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家政学部 食物栄養学科食物学専攻

KYORITSU NEWS

この専攻で学ぶこと

食物に関する幅広い知識と実践能力を養うことを目的とし、現代の多様な食生活の中で、正しい知識はきわめて重要であり、その改善と向上に寄与できる人材を育成します。食品学や栄養学など自然科学分野を中心に学びながら、実験?実習を通して、その理論や技術を実践的に活用できる力を修得します。現代の食文化など、社会の動向を確認できる授業も設け、「学び」を通して様々な「発見」を重ね、「食の専門家」としてフードビジネスにおいても活躍できる能力を身につけていきます。

カリキュラム

◎必修科目 〇選択科目 ※一部抜粋

家政学部[食物栄養学科 食物学専攻]カリキュラム

※カリキュラムは2024年度のものであり、変更の可能性があります。

  • 調理学実習Ⅰ

    食品の栄養特性?調理性を理解し、衛生的?効率的に調理する技術を学びます。美味しく、季節感、彩りを考慮した献立作成、盛り付け、テーブルセッティングや食事作法など、調理について実践的に学びます。

  • 食品衛生学実験

    食中毒の原因となる細菌の同定、汚染物質の検出、添加物の定量などの技術を身につけます。また、食品添加物や器具などの規格基準の意義についての理解も深めます。

  • 栄養学実験

    五大栄養素量とカロリーを揃え、たんぱく質の由来(動物性あるいは植物性)のみを変えた二種類のエサを作成し、動物を育てる成長実験、窒素出納実験、栄養評価を行います。実験で得られた知見を用いてグループごとに課題を解き、発表も行うことで、実感を持って栄養学を修得できます。

  • 伝統食品?調理論実習

    日本各地の風土、文化に対応した伝統食品?調理法ならびに郷土料理などを実際に調理することによって学びます。世界の伝統料理などについても学び、日本料理との違いを比較します。

取得可能な免許?資格

学生メッセージ

“高校生の頃描いた夢のスタートラインに立てた”

高校生の頃、食品会社を特集しているテレビ番組を観て商品開発に興味を持ちました。食物学専攻では、食品学、食の安全、調理学、食の流通など「食」について幅広く学べるのが特徴です。1?2年次に基礎を学び、3年次からより専門的な講義や実験?実習を行っていきます。実験では生肉中の細菌を採取して培養した食品衛生学実験が印象的でした。調理学実習では和洋中の様々な料理を作りました。卒業後はコンビニ商品の製造開発を行う会社で総合職として働きます。将来、自分がプロデュースした商品を店頭に並べるのが夢です。

C.I.さん

“興味あることに挑戦し続け食と笑顔に関われる仕事を目指して”

家庭科の教員免許を志していたことと、母の影響で食に対する知識を深めたいと思い食の世界に飛び込みました。共立では食を通して自分のやりたいことに挑戦することができるので、学んでいくうちに食に対する意識?関心がより高まりました。人と接することが好きなので、将来は食を通じて人の笑顔を見ることができるような仕事に就きたいです。

“食の知識だけでなく専門フードスペシャリスト優秀賞も取得”

食が好きだったことや、食べることが体に及ぼす影響を知りたかったため、この専攻を選択。調理学実習などを通し、専門的な食の幅広い知識を身につけることができました。また、フードスペシャリストの資格取得では、試験勉強をしたことで食の知識が増えただけでなく、全国で10位以内の成績を修め、専門フードスペシャリスト(食品開発)優秀賞も取得できました。今後も学んだ知識を生かしていきたいと思っています。

在学生インタビューはこちらからもご覧になっていただけます。
職を通じて人の心を動かす そんな仕事に就くために プロとしての土台をつくる広い学びと手厚いサポートで得る資格 学食メニューを開発!共立女子なら努力を「形」にできます。 人々の生活に欠かすことのできない「食」から暮らしを支えたい

卒業生の声

“安心安全に関わる重要な仕事をする責任感”

食品メーカーの研究所に勤務しています。入社から3~4年は食品パッケージのカロリー表示に関連する栄養分析を行っていました。今は、製品に使用する原材料などの微生物試験を行っています。試作段階の食品の品質確認試験は、新たなものを作り出すことに携われるのでやりがいを感じます。関わった商品が店頭に並んだのを見るとうれしさを感じるのと同時に、安心安全に関わる重要な仕事であることも実感します。学生時代はとにかく幅広く学んでください。

Y.W.さん
2010年3月卒業
食品メーカー

卒業生インタビューはこちらからもご覧になっていただけます。
知識と同時に、学びで培った探究心、主体性などが今の仕事の基盤に

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