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国際学部

Faculty of International Studies

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国際学部ニュース詳細

更新日:2025年07月07日

授業紹介

【国際学部】学生広報委員による基礎ゼミナール講演会レポート

 皆さん、こんにちは。国際学部学生広報委員会1年の富澤らら、須田晴菜、ビシャーラ アルアトキヤー、田中瑠羽香です。

 2025年5月29日に私たちは基礎ゼミナール講演会に参加しました。今回は本学国際学部の卒業生である髙橋さん、今村さん、棟近さん、亀井さんをお招きし、仕事の内容のご紹介や大学生活での出来事などを話していただきました。



  

 初めに、髙橋さんです。

髙橋さんは現在、採用や教育を行う仕事をしています。これを行う上で、マイナビや地域の企画に参加し社内社外問わず交渉することを大事にしているそうです。

 この力は学生時代の4年間をかけた教職の取得やイタリア?ギリシャ研修という貴重な体験を経て得られたと仰っていました。髙橋さんが私たちに向けて、大学では何を身につけるべきなのかを教えていただきました。それは、幅広い年代の人とコミュニケーションをとること、そして友人や家族との経験や思い出を作ることだと伝えていただきました。 

 なぜそれを勧めるかというと、いざ働くときには同じ年の人ばかりではなく、コミュニケーションがスムーズに取れると仕事の対処の仕方が多くあるからです。

 今と比べ、社会人になると自分の時間が少なくなります。そのため私は今のうちに、経験や思い出を多く作り、それらを自分の糧にしようとおもいました。これはきっと大変なことがあったら乗り越えられるものとなるはずです。




 次に、2020年に卒業された今村さんです。

 今村さんは、卒業後、株式会社 アズパートナーズに就職され、現在は総務として働いていらっしゃいます。

 学生時代は、サークルである英語研究会での活動や、大学が提供する?共立アカデミー?にも積極的に参加され、国家資格である旅行業務取扱管理者を取得。学びと実践を両立させた充実した学校生活を送られました。

 学生へのメッセージとして、「『好きなこと』と『強み』をふたつの軸として掲げ、行動していくことで、自分が輝ける環境が見つかる?とアドバイスしてくださいました。

 私自身、今まで?好き?というものは何となくあっても、それが将来に繋がる気がしませんでしたが、今村さんのお話を聞いて、?強み?と掛け合わせることで、自分の未来を切り開くきっかけになることがわかりました。



 次にお話を伺ったのは、2020年に卒業された棟近さんです。棟近さんは現在、りえぞん企画株式会社に所属しています。

 棟近さんは、大学で学ぶということはなんなのかをテーマに大学での過ごし方や身につけるべきことを話してくださいました。棟近さんにとって大学で学ぶことは、常に自分なりの「なぜ」を持ち探求していくことだそうです。卒業論文を書くときやサークルでの活動、日本語教師として資格を取る過程ではさまざまな力をつけたそうです。仮説を立てて検証する力、相手に合わせて伝える力、今いる環境に柔軟に対応する力、主体性を持って動く力。どの力にも、なぜそうしたいのか、どうすればいいのかという探究心が共通してあるそうです。

 最後に私たち一年生に向けて、自分の問いを持ち、それを深めていく力を育ててくださいとアドバイスをいただきました。探究心を養い強めることは、確かに私たちの強い武器になりそうですね。



 

 亀井さんからは留学の価値を学びました。留学先はどこの国で、何を学ぶのかを入念に決めカナダの語学学校へ1ヶ月、UVic(ビクトリア大学)3ヶ月間勉強をされましたホームステイ先では特にホストファミリーの子供とたくさんお話をしたそうです。

 留学中の過ごし方として学校やホームステイ先でどんな風に過ごしたのか5つ教えていただきました。1つ目はその日にあった出来事をホストファミリーと積極的に会話をすること、2つ目は地域のボランティアの人々や学生とコミュニケーションをとること、3つ目は学校行事やボランティアに参加すること、4つ目は英語で日記をつけることで英語力がアップし日々の成長を感じられること、5つ目は日本語を話せない環境をつくることです。これらは亀井さんにとって英語に自信をつけることや英語力の向上に繋がったそうです。また、チャレンジ精神や積極的なコミュニケーション能力が留学において大事なことだと伺いました。留学をする際には是非活かしたいと思います。



 4人の卒業生の方々からは私たちの学生生活において重要なことを学べました。留学での体験やサークル、バイト、大学での活動で身につけた力を社会でどのようにして生かしているのかを知ることができました。今回の講演で学んだことをこれからの生活に活かし、意識して行動できるようにしたいです。

 今回講演に参加してくださった皆様、私たちのために貴重な時間を使っていただきありがとうございました。



国際学部学生広報委員 1年 富澤らら、須田晴菜、ビシャーラ アルアトキヤー、田中瑠羽香